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断食の極意!入門編(前編・後編)※文字起こし

断食の極意!入門編(前編・後編)※文字起こし


このページは、自然療法士ルイさんの下記の2つの動画を文字起こししたページです。

「断食の極意!!老化知らずの生活を知る!入門編‐前編」
「肌質改善〜癌治療までできる!!断食の極意!入門編‐後編」

断食(ファスティング)のことを全く知らない方や断食をやってみようと思っている方。
コロナワクチン後遺症の方やシェディングの被害を受けやすい方。
病気になりたくない方や病院に行きたくない方。
などに断食はオススメです。


ファスティング(断食)健康法
https://www.uracorona.com/fasting.html


断食の極意!!老化知らずの生活を知る!入門編-前編【自然療法士 ルイ】
https://youtu.be/c6cVu4PHT5s


断食という健康法を実践されている方はいるでしょうか?
私は基本的に1日1食で、たまに1日2食の生活をしています。

1日1食は、テレビでよく見る有名人の方や、常に体を動かし続けているスポーツ選手の方でされている方が多い断食方法です。

1日3食食べていっぱい栄養を摂ろうというように親に言われたり学校で言われてきた方が多いと思いますが、断食は健康法として紹介されています。
常にお腹が満たされて満腹感を感じていないと気が散るという方が多いです。
空腹感は気が散ってイライラするという方が大半ですが、空腹を感じている時に体は健康にとってプラスの働きをしてくれます。
3食きっちり食べている方やお菓子をよく食べている方にぜひ断食の効果を知っていただけるよう分かりやすく解説していきます。

前回のプロテインの動画のように20分を超えそうなので前編と後編に分けさせていただきました。

前編では、1日3食は正しい健康法ではないということについてお話させていただきます。
後編の方では、どのような断食方法があり、どのような効果があるのかなどをお話します。


三大疾病と言われている、癌、心疾患、脳血管疾患や、若い方でも悩んでいる方が多い肌荒れや疲労感、倦怠感は、ほぼすべて食事が原因で起こっています。


ここで覚えていただきたい言葉が2つあります。
1つ目は、海外のことわざで「You Are What You Eat」ということわざがあります。
意味は、「あなたはあなたの食べた物でできている」という意味です。
2つ目は、ヨガの教養で、「腹八分目で医者いらず、腹六分目で老いを忘れる、腹四分目で神に近づく」という有名な言葉があります。
ほとんどの方は、小腹が空いたからと間食をしたり毎回満腹になるまで食べてることかと思います。


病気は大きく分けると2種類に分類できるので、そちらも紹介しておきます。
今、流行りのウイルスやインフルエンザ、風邪は感染症と言って、ウイルスや細菌が外部から侵入して発症するもので、インフルエンザに罹る、水疱瘡に罹るという風に、外部に原因がある時は”罹る”という言葉が使われます。

それとは違って、癌の場合はどのように言っているのか思い返してみてください。
癌になる、という風に、癌や肌荒れ、鬱でも、すべて”なる”という言葉が使われます。


海外ではことわざになったり、ヨガの教えであると知れ渡っている常識のことですが、日本では添加物の認可数は世界でダントツの1位ですし、農薬使用量も韓国・中国と毎年1位を争うほどで、日本は食に対しての健康意識が全くないということが分かります。
海外が禁止にしているような添加物でさえ数百種類、数千種類認可しているのですから、健康食品・健康飲料として日本のメーカーが販売している商品が本当に健康なのか疑問になります。
トクホが分かりやすい例で、高濃度茶カテキンは肝障害の危険性が高く、海外では危険と判断され禁止にしている国がありますが、日本では健康に良いという風にトクホとして国のお墨付きがついています。
それだけ日本での健康に対する価値観は海外とはかけ離れており、先進国の中で癌患者数が年々増加しているのは日本だけ、という点からも、健康アピールのされている商品は本当にプラス作用が大きいのか調べる必要があります。


食がそれほど汚染されているからこそ、医療費も毎年増加してしまいます。
病気を遺伝のせいにしたがる方が多くいますが、ほとんどの病気は遺伝しません。
どのような空間で生活しているのか、どのような食生活をしているのかで、将来なってしまう病気は決まります。
親も癌で、ご自身も癌になったという方は、同じ空間で生活したり、同じような食生活をしているからこそ共通した病気になってしまいます。
なので、ご自身が重大な病気になったという方は、お子さんのためにも身のまわりの生活を変えてみてください。
一部の病気の初期症状が肌荒れだったり疲労感・倦怠感・鬱のような症状なので、病気になってから考えるのではなく、病気になる前から考えていると、肌荒れや鬱などの症状を未然に防いだり簡単に治すことができます。


では、これらと、1日3食がどう関係しているのかですが、3食食べていた場合、常に胃や腸が働き続けなければいけません。
食べ物の消化や代謝にばかりエネルギーを使っているから疲労感や倦怠感を常に感じてしまうというのは理解していただけるでしょうか。
原材料すべてにこだわられている方ならまだ良いのですが、9割以上の方が糖質や汚い油の摂り過ぎになっています。


エンプティーカロリーという言葉があり、栄養素は空っぽでカロリーばかり、という言葉です。
ファーストフードや加工食品が増え、遺伝子組み換えや農薬などのせいで食品に含まれている栄養素がかなり低下しており、世界中で今問題になっているという現状です。
なぜこのような問題がテレビで大々的に取り上げられないのか考えてみてください。
お菓子やジュースを変える、3食を2食、1食にするだけで、糖質はもちろん様々な病気の症状の原因になる添加物や化学調味料の摂取量を少なくすることができます。
我慢した分を残りの2食か1食にまわせば、いつもより良いお肉やお魚、お野菜を購入できたり、1か月に一度贅沢な食事をするということもできます。
お菓子、ジュース、朝食を抜くだけで体質は驚くほど変わりますし、1か月に5千円から1万円近くは浮きます。
朝、食欲がないけど無理やり食べている方もいると思いますが、食欲がないというのが人間にとって正しい反応で、3食のうち一番最初に控えてほしいのは朝食です。
朝、食べるのがしんどいという方は、自信を持って朝食を抜いてもらって構いません。
空腹感がしんどい方も、1か月だけ試してみてください。
今までの生活と違うことをするのは最初はストレスを感じるかもしれませんが、健康やお肌にとってはプラスでしかないので、美容法・健康法と思って1か月後の変化を楽しみにがんばっていただければと思います。


1日3食をオススメしない理由をまとめると、食べ過ぎなので胃や腸が常に負担を強いられている。
糖質の摂りすぎ、添加物や化学調味料の摂りすぎがオススメしない理由です。


予防できる主な病気が。


ここまで聞いてみて、なぜ断食が健康に良いとつながるかを調べたい方は、糖新生やオートファジー、サーチュイン遺伝子などを検索してみてください。
しっかりと根拠が出てくるので、断食に対して偏見がある方はぜひ調べてみてください。
検索することで記憶にも残りやすいでしょうし、正しい情報を発信してくれているサイトや本などとめぐり合わせてくれると思います。
科学的根拠にやたらこだわる方がいますが、よく訂正されていたり、科学的に見てもまだまだ分からないことは無数にあります。
科学に対して絶対的なイメージを持たれている方が多いですが、まだまだ実験レベルの技術なので過信はしないようにしてください。
断食というと、我慢しなければいけないというようなイメージがあったと思いますが、野生動物で朝起きて食事が出来、昼食夜食もあるというような生物はほとんどいません。
どのような生物も食事をするために走りまわったり、木から木へ移動したり、食べる食べられるというような運動をしています。
人間だけが運動もせずにお金さえ支払えばご飯にありつけるので、運動不足で生活習慣病や鬱・肥満になる人が増加しているのも納得していただけると思います。
運動が苦手という方も、1日5分や移動時間を使って運動するようにしましょう。

前編はこの辺りで終わりますが、後編で、断食の種類や初心者・中級者・上級者向けの断食方法を紹介していくので、断食に興味を持ってくれた方は、後編を待っていただければと思います。



肌質改善〜癌治療までできる!!断食の極意!入門編-後編【自然療法士 ルイ】
https://youtu.be/MvcZ_mhTjAw


今回の後編では、初心者・中級者・上級者向けの断食方法と、どのような効果があるのか気をつけなければいけないことなどをお話していきます。

断食は海外ではファスティングと呼ばれ、予防医学に力を入れられている病院では患者さんに薬を盛るのではなく断食をさせています。
ほとんどの人が人間にとって毒となる添加物や砂糖を過剰摂取しているせいで様々な病気に罹患してしまっています。
どのような生物でも体に異変があったとき正常に戻そうとしてくれる自然治癒力はありますが、病気に罹患される方はご自身の自然治癒力以上に体を傷つけているということです。
薬を飲めば治ったように感じるでしょうが、薬は治す目的のものではなく神経に働きかけて痛みや違和感を感じさせないようにしているだけです。
入院して症状が治まっていく現象も、薬のおかげではなく、普段摂取している添加物や砂糖などがあまり使用されていない食事が出されているからです。
病院の食事も完璧というわけではありませんが、病院の食事が美味しくないという風に感じる方は、普段の食生活がそれだけ添加物や砂糖で汚染されていたという証拠です。


断食はとてもシンプルな治療法ですが、日本や一部の大手企業からは好まれていない健康法です。
それはなぜか?を考えてみてください。
薬を飲ませない、食事を減らすという治療方法では、お金が生まれないからです。
お医者様というように、”様”を付けて呼ばれる方もいますが、お医者さんも一人の人間なのでお給料が大切です。
ということは、日本に住んでいる全ての人が健康になってしまうとお金儲けできないので困ってしまう職業ではあります。
薬を盛った方がお金儲けできますし、将来できる病気の種をつくることができます。


ここで覚えていただきたい言葉で、医原病、という言葉があります。
医原病とは、医療が原因で病気になることを指す言葉で、世界中であることから多くの病気が医療現場で作られていることも分かっていただけるはずです。
私が勝手に言ってることではなく、昔から医原病については多く指摘されているので、ぜひ調べていただけたらと思います。
ウィキペディアに書いてあることを読むと、「日本でも様々な医原病が起きている。医療は他の様々な技術同様に、常に発展途上で不完全であり、医療関係者の意図に関わらず、医療行為によって患者を害する可能性がある。医原病の中には発生とほぼ同時にそれと判明するものもあるが、発生から長い年月を経て医療技術が進歩し新しい見地が発見された後にようやく、従来の医療行為がなんらかの医原病の原因を作っていたと判明することもある。
原因としては、医療器具、医薬品、医療材料の他にも、医師による誤診、医療過誤、不適切な薬物選択、不適切、未熟な手術、検査などがある」と記載されています。

このようにウィキペディアには記載されていますし、医療関係の人は誰も言いませんが知っている事実です。
なので、少し体調が悪いなと感じる程度で病院に行ってしまうと、薬を盛られて関係のない症状が出てくることが多いので注意してください。


医学の父と言われているヒポクラテスが、「人間は誰でも体の中に100人の名医を持っている」という言葉を残しています。
それも紀元前460年から370年の頃にこの言葉を残しています。
指を切っても自然と血が止まり傷がふさがる、ウイルスに感染しても体温を上げることでウイルスを不活化し退治する。血糖値が上がってもインスリンが分泌されて基準値まで下がる、などすべての生物は体に異変が起きたとき元の状態まで戻そうとしてくれる能力があります。
ケガをしても治るという現象に対して、不思議と考える方は少ないと思いますが、ヒポクラテスの言葉のとおり人間の体にはケガや病気を治してくれる自然治癒力と呼ばれているお医者さんがたくさんいます。
そのお医者さんを添加物や薬などで攻撃してしまうので、免役力が低下してしまいます。
すると、様々な病気に対する罹患リスクが上がったり、完治するまでに通常より時間がかかってしまうような状態になってしまいます。


さらに、「人は自然から遠ざかるほど病気に近づく」という言葉もヒポクラテスは残しています。
なぜ日本人の2人に1人が癌になるのか、30年まですら50代で癌に罹患するのは珍しい時代だったにも関わらず、今では20代・30代で癌に罹患する方が増加しています。
科学も医学も進化して生活しやすい世の中に向かっているはずですが、なぜか日本では罹患数が毎年増加し、医療費も毎年増加し続けています。
ていうことは、今の日本で推し進めている科学や医学は誤った方向に向かっている可能性がある。ということを頭の片隅に置いておいてください。
衛生面を少しだけ気をつけ、自然に近い食生活を送るだけでほぼ全ての病気や症状は防げるということです。
その自然状態に近づけるのに断食はとても効果のある健康法なので、ぜひ一度だけでもいいので経験していただければ幸いです。


では、断食方法を紹介していきます。

断食の基本は、固形物を食べないことですが、水以外の水分も控えるようにしてください。
厳密に言えば、本物の味噌を使った具無し味噌汁や、医療グレードのハーブティー、酵素ドリンク、農薬・化学肥料不使用の野菜だけのスムージーなどは摂取してもいいのですが、初級の断食では水だけで十分効果を感じることができます。
品質をしっかりこだわることのできる方は飲んでいただいても構わないのですが、健康志向の人をターゲットにしたビジネスも存在しているので、知識があまりないという方は、食事回数を減らすことだけを考えて、新たに摂取するものについては考えないことをオススメします。
中級・上級になってくると、食事の回数が減る分栄養素を考えなければいけないので、中級以上を考えられている方は、節約できた金額で購入できる範囲のものを購入して栄養補給をしてみましょう。
ジュースやコーヒー・紅茶などを飲みたくなる場合もあると思いますが、添加物が入っているだけでなく、それら栄養素を代謝するために臓器に負担がかかるので、断食している間は臓器を休ませる、というのを念頭にお願いします。


それぞれ簡単に説明するので、詳しく知りたい方は追加で検索してみてください。


まず、初心者さん向けの断食方法で、半日断食と週一断食の紹介です。

それぞれ名前から分かるとおり、半日断食は、朝食を食べずに昼食・夜食だけの1日2食にするという断食方法です。
断食方法の中でも一番気軽に挑戦でき、効果を感じることもできます。
朝から白米やパン・バナナなどを食べられている方は、それらを食べなくするだけで肌質や健康面は改善されます。
ほとんどの方が朝から多くの糖質を摂取しているので、肌荒れやニキビが治らないでいます。
肌荒れやニキビは皮膚が炎症を起こしている状態なので、なぜ炎症が起きているのか?考えていただき、ご自身の食生活を見直してみてください。
どうしても朝からお腹が空いてしまって我慢することができない方は、ゆで卵を2〜3個食べてみてください。
卵はパーフェクトフードと呼ばれており、人間が生きていくうえで必要な栄養素がバランスよく入っています。
もし朝食を卵に置き換えられる方は、卵の品質にこだわってみてください。

この半日断食で気にしていただきたいのは、朝食を減らした分、残りの昼食・夜食の質を上げるということを意識してみてください。
マイナス要素を抜くだけで十分効果を感じることができるのですが、お金が浮いた分、アメリカ牛、ブラジル鶏以外の肉や天然の魚、有機野菜、できれば農薬・化学肥料不使用の野菜と本物の調味料を購入してみてください。

お子さんがいようが、朝食を食べさせる必要は全くありません。
目覚めてすぐ食事をするのは、休んでいる内臓に負担をかけているので、朝食はできる限り食べないことをオススメします。
特に朝から糖質を食べるような方は挑戦してほしい断食方法です。
美味しいものをたくさん食べたいという気持ちも分からなくもないですが、朝食を抜くだけで病気のリスクを減らすこともできますし、体質改善もできます。


もう一つの、週一断食は、一週間のうちに”一日”何も食べない日をつくる断食です。

24時間何も食べないので、長寿遺伝子と呼ばれているサーチュイン遺伝子やオートファジーを活性化させることができます。
半日断食でも活性化させることは可能ですが、24時間断食することでより活性化させることができます。
サーチュイン遺伝子・オートファジーを活性化させることは最強のアンチエイジングと呼ばれているので、老化防止、アンチエイジングを考えられている方は、ぜひ半日断食か、週一断食をしてみてください。

朝からの固形物接種と糖質や添加物接種を減らすことが最大の目的なので、お肌を綺麗にしたいという方や糖尿病や癌などの病気を治したいという方も、ご自身の食生活を変える努力をしてください。


次に、中級者さん向けの1日1食断食です。

私はこの1日1食断食方法を数年続けており、ごくたまに初心者向けに紹介した昼食・夜食の1日2食の生活をしています。
お腹が空いたという時間はありますが、そのように感じている時こそ、サーチュイン遺伝子やオートファジーは活性化するので、固形物は接種しないようにしています。
昼食の1食でも夜食の1食でもどちらでも問題ないですが、食事の内容には気を配るようにしてください。
私が特にこだわっているのは調味料です。
スーパーでもごくたまに良い商品が置いてあることもありますが、ほとんどが添加物を使用して、いかにもそれらしい色や風味を出した醤油もどきのような調味料が多いです。
外食店ですら、もどき調味料の普及率がとても高いので、外食店以上に美味しい料理を作りたい方、香りづけされただけや増量されているものにお金を使いたくない方、調味料から質の良い栄養素をたっぷり摂取したい方は、ぜひ調味料選びにこだわってみてください。

概要欄に載せている楽天ルームのページで私がオススメしている調味料や商品を紹介しているので、購入しなくていいですが、良い商品を販売してくれている企業さんの名前だけでも覚えていただけると幸いです。
紹介していない商品でも良い商品はあると思うので、みなさんなりの価値観で選んでいただけたらと思います。

「楽天ルーム」
https://room.rakuten.co.jp/uni_natural_therapy/items?scid=we_rom_iphoneapp_mr_others

冷凍食品やインスタント食品、ファーストフードは、ビタミンやミネラルが少なく、たんぱく質や脂質の質が悪いのが多いので、できる限り手作りにしてみてください。
ある程度こだわりを持った1日1食の生活を送っていると、味覚や嗅覚も敏感になり、より美味しい商品を見つけることができます。
タバコを吸わない人がタバコの臭いに敏感になるのと同じで、質の悪い食品を避けていると、徐々に味覚や嗅覚は鋭くなってきます。
あとはできる限り、農薬や化学肥料の使用されていない野菜を食べる、アメリカ牛・ブラジル鶏を買わない。養殖ではなく天然の魚を食べる。汚い油を避けてオメガ3を摂り入れる。砂糖・人工甘味料の摂取を最大限減らす。乳製品を摂りすぎないということだけでも気をつけていただければ、今悩んでいるほとんどの症状を解決する方向へ持って行くことができます。


最後に、上級者向けの断食方法の紹介です。

3日断食や7日断食、2週間断食など、3日を超える長期的な断食方法です。
かなり難易度の高い断食方法ですが、その効果は絶大です。
この長期的な断食をされている方は、塩や味噌、梅干しなどの品質の良いものを揃えてから初めてください。
断食を始める前にも、体を慣れさせるために、24時間断食を何度か行ってから始めるようにしましょう。

大阪大学医学部教授を務めていた寺井先生が行った動物実験で、同程度の傷を負った動物AとBに対して、Aにはご飯をたくさんあげ、Bには水しかあげない、という実験です。
Aは完治するまでに2週間かかったが、Bは8日で完治した。という結果が出ました。
水しか飲まなかったBが、2倍近く早く完治したことについて、どう考えるでしょうか。
これを、たまたまという風に考えるのか、体のエネルギーがすべてケガの治療のために使われた結果と考えるのか、どのように捉えるのかも人それぞれの価値観ですが、人間の癌治療ですら7日断食を数回繰り返すことで完治に持っていく治療法も海外では存在しています。

基本的には、初心者用・中級者用の断食をオススメしていますが、デトックスをとことんして体を綺麗にしたい方や、癌になってしまっている人は3日断食や7日断食をしていいです。
その際は口に入れるもの全ての品質をしっかりこだわる必要があるので、下準備をしておいてください。
7日を超えるような断食は独断で行うと危険なので、断食について知識のある方の管理下のもと行うようにしてください。


断食を行うにあたって代表的な効果を紹介します。

まず、免疫力を高めることができます。
食べ物を消化する工程は、想像以上にエネルギーを使用しています。体を動かさなくても勉強したりデスクワークしていても疲労感が溜まるのは、脳もエネルギーを必要としていてそれを使い続けているからです。
その消化に使われていたエネルギーを節約することで、免役システムなど生命維持にとって必要な部分に使用されるようになり、これが癌治療に断食が用いられる主な理由です。

免役システムを狂わせる主な要因5つを紹介します。
1つ目は、砂糖、炭水化物、汚い油の摂りすぎ。
2つ目、化学調味料、合成甘味料の摂りすぎ。
3つ目、睡眠不足、質の悪い睡眠。
4つ目、浄水器を使用せずに水道水を飲んでいる。
5つ目、水の摂取量が少ない。
これら5つが免疫システムを狂わせる主な要因なので、気をつけるようにしましょう。


次に、オートファジーの活性化です。

断食機関が16時間を超えたあたりから徐々に活性化し始めます。
オートファジーとは、”自食”という意味で、古くなった細胞や損傷をしている細胞のたんぱく質を利用して新しい細胞を作るというリサイクルが起きます。
癌細胞も損傷している細胞なので、オートファジーを活性化させると徐々に癌細胞がリサイクルされ完治の方向へ向かいます。
断食が最強のアンチエイジングと言われていることの一つが、このオートファジーです。
シミやシワ、肌のハリが無くなるような細胞を根本的に新しく綺麗なものに変えてくれるので、化粧品を使用するよりも簡単に手に入れることができます。


次に、遺伝子を修復してくれます。

24時間断食をしたときに、男性では2000%、女性では1300%のヒト成長ホルモン(HGH)を増加させることが最近の研究で分かりました。
ヒト成長ホルモンが増加することによるメリットは、骨を伸ばす、骨密度を上げる。細胞分裂を活性化させるので、オートファジーと同じくアンチエイジング効果がある。運動能力を高める。筋肉量を増やす。体脂肪を減らす。などのような効果があります。


次に、インスリン感受性を改善してくれます。

インスリン感受性とは、インスリンが正常に働かなくなった状態のことを指しているので、正常に働いてくれるよう改善してくれます。
常に満腹感を維持していないと我慢できない方や、糖質や精製された炭水化物ばかり摂取されている方は、インスリンが徐々に働かなくなります。
そうなると、糖尿病や心臓病、アルツハイマーなど、様々な慢性疾患の原因を作り出してしまいます。
メリットはこのようなものがありますが、紹介しきれないほどメリットが他にもたくさんあるので、ぜひ日本語でも英語でも調べてみてください。


ただご飯を食べなければいいというものではなく、注意点もあるので紹介しておきます。

普段ファーストフードなど栄養のない食事をされている方は、ただでさえ栄養不足なので、根本的に食生活を見直してから断食をしてください。
24時間以上の断食をしたあとの食事は気をつける必要があります。
1日断食なら固形物は食べて大丈夫ですが、なるべく体に良いものを食べてください。
上級者向けの断食をされている方は、いきなり固形物を接種してしまうと臓器に負担をかけてしまうので、「断食 復活食」と検索していただき、食べれそうな食事なら始めてみてください。
肌荒れやニキビもなくて、体に不調を感じない方には軽くオススメしますが、何か悩みがある方は、ぜひ初心者向けの断食から始めてみてください。


断食を全く知らない方向けに、前編・後編の動画をまとめてみたつもりですが、理解できないことがあればコメントしていただくか、インターネットで調べてみてください。
正しい情報を見つけたいときは、YahooやGoogleではなく、DuckDuckGoというような検索エンジンを使って検索してみてください。
見比べてみると表示されているサイトが変わっていることが確認できると思います。


  断食の極意!!入門編(前編・後編)※文字起こし











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HP管理人 カズ

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